2016年5月7日

見送りダイブ

午前中、原付を借りて父島の周回道路をまわります。
父島に来てからは雲が多い天気でしたが、今日は快晴です。陽の光が眩しく、肌をジリジリと焦がしそうなほど。私、いきなり強く日焼けをすると熱が出るので、顔や手に日焼け止めを塗り、ヘルメットを被り、首にタオルを巻いて日焼け対策w
父島は、二見港周辺の飲食店が集まるエリアから離れると、途端に坂道が多くなります。なので、原付や電動アシスト自転車があると便利ですね。

気象庁父島観測所から時計回りで周回することに。
昨日の朝にもウェザーステーションに来ましたが、晴れて陽の光が入ると海の色も変わりますね。

ウェザーステーション展望台からの眺め
ウェザーステーション展望台

ウェザーステーションと長崎展望台からの眺めを楽しみ、周回道路を走っていると旭山登山口の案内を見つけます。山頂まで800m(20分)と表示されているので、登ってみることにします。

木陰の中、整備された遊歩道を歩んでいると、多くの鳥が存在していると感じます。また、脇の植物名ラベルで確認してみると、小笠原固有の植物が多彩の様です。トレッキングツアーでのガイドを申し込んでいたら、面白い話が聞けたのかもしれません。

旭山山頂
パノラマビュー
旭山から見る二見港
旭山から見た二見港

山頂からは、島の北側半分を眺めることができます。でも、日差しを遮る物がないため早々に退散したがw

周回道路を進むと、夜間にアンテナがオレンジ色にライトアップされた姿は「オレンジペペ」の愛称で親しまれる、VERA小笠原観測局の大きなアンテナを発見。
昨晩の飲み会でオレンジペペの写真を見せられグヌヌとなりましたが、やっぱり昼間に見に来てもダメですね。でも、大きいなぁ~。

VERA小笠原観測局の電波望遠鏡アンテナ
VERA小笠原観測局の電波望遠鏡アンテナ

周回道路をさらに南下すると、「あれ?またアンテナがある」
今度は、JAXAだ!すげぇ~。
種子島で打ち上げられるロケットの追跡をここでやっていると想像するだけで興奮します。

JAXA 小笠原追跡所
JAXA 小笠原追跡所

周回道路を走っていると、私と同じように原付で島内を周回している人とすれ違います。
おがさわら丸出港の午前は、海でドルフィンスイムやシーカヤック、山でのネイチャーガイドを利用する人もいます。なかでも、戦跡巡りは私が思っていた以上に人気があるようです。
偶然、昨日まで一緒にダイビングしていた人と再会し、戦跡巡りが面白いとおっしゃっていました。


父島には、自然、天体、戦跡など、多くの魅力がたっぷりと詰まっています。
なかでも、貴重な動植物を守るために様々な対策がとられています。

動植物をとらない、持ち込まない、持ち出さない

ほかの動物から絶滅危惧植物やアカガシラカラスバトを守る進入抑制柵が設置されてもいます。

東原自然再生区
東平自然再生区

原付を3時間レンタルしましたが、いろいろと巡っていると時間が足りません。1日あれば。。。


出港の時間が迫ってきているので、昼食をとり乗船手続き行います。

出港前のおがさわら丸
出港前の積荷作業
帰りの船は、満員。
乗船した者から右舷の甲板に集まり、カメラを手にして出港を待ちます。

航海安全祈願の和太鼓演奏され、いよいよ見送り儀式の始まりです。

父島の見送り
父島の人達  「いってらっしゃーい」

乗船が完了しタラップが外されると、港からの見送りが最高潮。
小さな子供から 「また来てね~」
おがさわら丸からは、「いってきまーす」と応える

防波堤を抜けると、おがさわら丸の右舷に多くの船が並走を始める。
船での見送りです。乗客から歓声が沸き起こり、儀式も最高潮。

船から見送り
盛大な見送り
見送りダイブ

出港前の小笠原ぼにん囃子による航海安全祈願やあたたかな見送りのあいさつ、見送りダイブに感動し、またいつの日か小笠原に帰ってこようと思う。

おがさわら丸から見た夕日
夕日

でも、25時間半の航海はつらいね。
7月から運航される3代目おがさわら丸で少しは快適になるのかしら?



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