非日常的なセノーテ



ユカタン半島には多くのセノーテが存在します。
幹線道路脇にセノーテがあったりして、そこらじゅうで陥没している様な感じなんですが、陥没する時はいきなりなんだろうか?歩いている時に巻き込まれたら嫌です。


メキシコ セノーテ  天候:晴
地図:コスメル
ポイント
時間
水温
透明度
1
アンヘリータ
9:26 / 10:02
26℃
2
エデン
11:34 / 12:20
26℃

Diving Service イグアナダイバーズ


ANGELITA アンヘリータ
縦穴系セノーテ。
セノーテにはそれぞれに所有者が居て、お金を払ってダイビングをさせてもらっています。この徴収したお金でセノーテや周辺の安全整備などを行っている、はずです。
でも、アンヘリータでは修繕がされてなかったり、トイレの電灯が切れたまま放置されています。
ANGELITA
ここのセノーテは、水面に薄い膜が張っていて小さなゴミも溜まっています。セノーテ=綺麗 と思っていただけにかなりの衝撃です。他のダイバーもエントリーを躊躇している様子なので私が最初に飛び込みましたよ。
アンヘリータの水面は鏡の様に見えても
昨日の縦穴系セノーテ ピットとは違い、青緑色の水で光の筋は入り込んできません。全体的に暗い感じです。透明度が悪いのかというとそうでもなく、なんとなくスッキリとしません。
見上げて

ちゃんと遠くが見える
水没した樹木等から発生する硫化水素が白い層として下層にたまっています。濃度が高い為か、ここに潜ると10㎝先が視界不良となります。しかも、硫黄の臭いがプンプンします。
不思議な光景


Eden エデン
にぎやかな光系セノーテ。
多くの人が水遊びしていて、ダイバーは鬱陶しがられていると思います。
すいません、おじゃましまーす。
シュノーケラーと一緒に
水着のおねぇさんを見て鼻の下を伸ばしていたら、上から飛び込んでくる人がいるのでサッサと潜行するのです。
ダイバーが潜水していてもガンガン飛び込んできます
30mのトンネル(洞窟)を抜けると、先ほどの喧騒から離れ、光のカーテンがゆっくりと静かに揺らめいている。何度も何度も、繰り返し似たような光景を見ていても、何度も何度も見惚れてしまう。
癒される

最後のセノーテ

天気に恵まれ、3日間で6つのセノーテでダイビングすることが出来ました。どのセノーテにも特色があり楽しかったです。また機会があれば再び潜りたいと思います。アンヘリータ以外は。