2014年3月22日

氷点下


昨日の暴風雪の影響で釧路に足止めにされ、ヤキモキしながら一夜過ごしました。
今日は、知床でのダイビングを予定しています。
知床に通じる道路が通行止めとなっており、早々に開通するのでしょうか。


5時24分
通行止め解除を待つ

開通を待つ多くのドライバー

3時間後の8時30分に開通したものの、多くの道路で通行止めが解除されていません。
大きく迂回しながら、(省略)
12時に標津町の通行止めが解除され、13時に知床・羅臼に到着することができました。



北海道 知床  天候:晴れ 気温:-2℃

地図:知床のダイビングポイント
ポイント
時間
水温
透明度
1
ローソク岩
 13:57 / 14:35
-2℃
8m

Diving Service 知床ダイビング企画


今回は氷点下でのダイビングということで、寒冷地仕様の機材が必要となります。
ドライスーツとBCD、マスク、フィンは所有の物を使用しますが、レギュレター、フード、グローブ、リップガードはレンタルしています。

潜る前のブリーフィングで、凍結フリーフローの対処について確認しておきます。

水温がマイナスということで普段よりも多くのインナーを着て、厚手の靴下を2枚履いています。
着膨れで動きがとれず、頭の後ろに手がまわりません。自分でリップガードを付けることができません。踵にも手が届かず、フィンを履くにも難儀しました。

この時期のダイビングは、経験本数の下二桁が無くなると他のダイバーが言っていました。私、Cカード取りたての数本ダイバーになっています。ガイドさんに手伝ってもらいながらのEntry。

Entryは、ローソク岩の裏側から。
皆、打ち上げられた流氷にカメラを置いて、フィンやマスクを装着しています。流氷の使い方が贅沢です(笑)。


昨日の荒れた天候は海にうねりを残し、海藻類が大きく揺らめき、多くの浮遊物が漂っています。

50mmほどのアツモリウオ(茶色)や、海藻に身を隠す25mm程のナメダンゴ(赤色)。
岩壁には、アバチャン(桃色)やカジカの卵が産み付けられています。

水深を30mまで下げると、凍結フリーフローが発生。一瞬ドキッとしますが、ブリーフィング時に確認していた呼吸法で上手く対処です。

水温は-2℃。体幹はそれほど寒さを感じませんが、20分経過してから手足先が痛いです。


今回、レンズの選択に悩みました。
流氷を写真に収めるにはワイドレンズが必要になるし、マクロでクリオネ等も狙いたい。
そこで用意したのが、アクションカム(動画)。


流氷は、まさかの離岸。
クリオネを見つけることはできませんでしたが、知床に潜れて良かったです。


Exit 冷たい風に晒された手先が痛い。猛烈に痛い!
機材をおろすと、レギュレターのファーストステージが氷で覆われています。かなり衝撃的です。


今回、水中写真がありません。
うねりが大きく強いためピントが合いません。途中、一眼から動画に切り替えています。
Exit後、ハウジングのモニター窓の内側に氷が張り付いているのに気付きましたが、既に一眼レフカメラ、レンズ、CFカードは使用不可能な状態に。

水没後



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