ダイコンの電池交換


潜水深度や潜水可能時間などダイビング中に重要な情報を伝えてくれるダイブコンピューター。

前回のメンテナンスから2年が経過し、電池交換の時期です。


SUUNTO スティンガー


電池交換を知らせるアイコンが表示されていないけど、数本潜ったら表示されそう。
常にバッテリーレベルが分かるようにして欲しい。


今回は、自己責任で電池交換に挑戦です。


インターネットにて情報収集したところ、電池交換には以下のものが必要。
オープナー
保持器
電池(CR2430)
Oリング

工具や電池は準備できそうですが、Oリングは型番が分からない。
防水性を保つためにも適合するOリングを用意しておきたい。
電池交換だけしてOリングを交換していない人もいるけど、、、

考えた末、海外で売られている キット(工具・電池・Oリング)を使うことにしました。
(日本国内では交換キットが売られていません)
早速、インターネットで取り寄せです。

キット:25€、配送費:8€ 合計 33€(4,244円)


申込から1週間で届く
内容物


電池交換は、こちらのマニュアルを見れば簡単に作業ができます。

Oリングは綺麗な状態だったので、未交換のままで。
最後にガラス板をハメこむ作業では、裏表の向きに注意が必要です。

新しい電池に交換した後、ガラス板の裏表で混乱

こちらの向きは間違い

こちらの向きでガラス板をはめる


あれ? 時刻の合わせ方が分からないぞ。


1. ①を押してカーソルをSETに
2. ③、②&④で時刻、年、月日を入力
3. ①を押して完了


オープナーや保持器は、見た目以上にしっかりしているので今後も使えそうです。
今回はOリングの交換を行なっていないので、次回はボタン電池の購入だけで済みます。


因みに、エフエルコーポレーション で電池交換すると 7,665円(税込)です。