朝、布団から起きるのが辛くなる季節が到来し、ドライスーツに衣替えです。
そういえば、ドライスーツを仕舞う前、潜る度に背中や上腕、前腕部が濡れていました。
首と手首のシール交換をしなければ!
シールの交換を何処にお願いしようかな~と検索してると、意外にも個人で行っているダイバーが多いのですね。
上手くできなくても水没するだけなので、自分でもやってみようかな。
ということで、今回はドライスーツのシール交換です。
ドライスーツは、モビーズのシェルタイプ。
ネック&リストのラテックスシールとボンド、サンドペーパーがセットになった リペアキット[OA-0730] セミコンプリート が8,400円(税込)でモビーズから販売されています。
でも、ちょっと高くないですか?
どうせやるなら
以前からラテックスからシリコンに変えたいなと思っていたので、この機会に スウェーデン SI TECH 社の Necktite と QCS Oval を導入することにします。
SI TECHのWEBに日本での取扱社名とメールアドレスが掲載されているので、メールで製品情報と金額の問い合わせをしてみます。
直ぐに丸栄貿易(株)から回答があり、ネックタイトとクイックオーバルで1万円強。日本語の取扱説明書(PDF)を添付してくれます。
丸栄貿易での取扱いに限りがある様で、現在入荷待ち状態です。
商品が届くまで、製品の取扱説明書や接着説明書に目を通して予習です。
見慣れない用語が混じって少し難しそうなんですが。。。
「ファブリック」って? ( スーツ外側の生地??? )
「バフかけ」って? ( こびりついた接着剤を綺麗にして、なめらかに仕上げる? )
アセトンやポリウレタン系接着剤、ちょっとした小道具が必要になりそうなので準備しておきます。
ポリウレタン系接着剤って種類も性能も多彩で何を選んだらいいんだろう。
ホームセンターで物色。
準備のために色々と購入したら、サービスに作業依頼した時と費用と変わらなくなります。
因みに、以前、モビーズにネック&リストシールの交換を依頼したところ
ネックシール交換 5,500円、両リストシール交換 6,400円、水没検査 3,000円でした。
→ 15,645円(税込) + 送料
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