地の果て


22日、富士山が世界文化遺産に登録されることが正式に決定しました。
成功することを祈っています。



北海道 知床 2日目  天候:くもり 気温:16℃

地図:知床のダイビングポイント
ポイント
時間
水温
透明度
1
ローソク岩
10:04 / 10:50
8℃
10m
2
ローソク岩
13:12 / 13:58
8℃
10m

Diving Service 知床ダイビング企画


前回の川奈でのダイビング時に、レギュからフリーフローを起こしていました。
修理が間に合わないのでそのまま知床入りしたのですが、昨日のダイビング中ずっとレギュからシューーーっとエアが漏れていました。
念のため、レンタル品のレギュを借りてダイビングです。


天には灰色の雲が広がり、風は強く、時間と共に波立ってきます。
生憎の天候で、高校生のダイビング実習は中止です。


ゲストハウスの前からの海の様子


うねりが入っており、水中はゆーらゆら、昆布もゆーらゆら。
水底に敷き詰められた昆布が揺れているのを見ると、三半規管が戸惑っています。


アツモリウオ

オニシャチウオ

クモヒトデ
水底はクモヒトデがびっしり


実は、ドライスーツのメンテナンスも放置されたままの状態なんです。
首や手首のラテックスシールの交換をしたのが2年半前。最近では、首から海水が浸水しており、ダイビングの度に首周りや背中が濡れています。
さすがに海水温が一桁となると、ダイビング中でも背筋が凍ります(意味違う)。

今日は、Exit後の陸上でも寒く、ゲストハウスではストーブを入れて暖をとります。
6月の下旬にストーブがありがたいなんて。。。

冬の寒い時期のダイビングに興味があるので色々と確認しました。
機材やインナー、交通など。
私の機材で使えるのは、BCDとドライスーツ、マスクだけでした。
現地に来てみて初めて分かることもあります。


元気に2Dives した後は、昨日と同じ 相泊温泉 で身体を温めます。


温泉から上がった後は、知床半島羅臼側の道路終点迄行って見ることにしました。

相泊温泉から知床岬方面に1Km程進むと、車両進入禁止になります。

知床半島羅臼側 一般道の終点
道路終点
知床半島先端に向かう方へ
注意事項

道路は整備されていません


数百mほど進んでみましたが、人影無く、熊と遭遇する危険性が高いので単独行動はココまで。
知床半島の先端に徒歩で行くには、往復で2泊3日かかるそうです。


宿は、民宿よね丸。1泊7,500円。

内装は綺麗で、食事は食べきれない程の品数です。
でも、ご主人は個性的な方で、誤解を生むような言動に少し気分を害しました。


民宿よね丸の夕食
夕食

民宿よね丸の朝食
朝食