小笠原諸島に行く

久しぶりのダイビング。
昨年5月の八丈島以来なので、ちょうど1年ぶりのダイビングとなります。

今回は、 いつかは行きたいと思っていた小笠原諸島・父島に。


予約開始と同時に乗船券を確保してからは、ガイドマップを眺めたり検索をして情報収集。

「東洋のガラパゴス」と呼ばれるほど貴重な動植物が多い父島。オガサワラオオコウモリやアカガシラカラスバト、グリーンペペが見たいなぁ~、写真に撮りたいなぁ~と、島のことを妄想しながら計画を立てる日々。

おがさわら丸の乗船券と父島のガイドマップ
乗船券とガイドマップ


いよいよ、GW後半が始まりました。
週間天気予報では、小笠原地方は晴れが続くも雲が多い様子。
勝手に青い空とボニンブルーな海を期待して、いざ乗船。

2代目おがさわら丸
2代目おがさわら丸

竹芝から出港した船は、東京湾をゆっくりと南下。レインボーブリッジを下から見上げたり、羽田への飛行機着陸を間近で感じたり、甲板上で湾側から見る東京の景色を楽しみます。
でも、船が外洋に出ると景色に変化がなくなり退屈になってきますね。


東京から父島へは、船で25時間半。
残りの乗船時間の事は出来るだけ考えないように、寝台で横になり読書で過ごすことに。

読書で長時間横になっていると腰が重くなるので、時々身体を起こしてストレッチ。
携帯は圏外なので、お菓子や飲み物で気分を紛らし、読書に戻るの繰り返し。暇暇暇


きれいな夕日が見たかった

翌朝。雲に覆われ、綺麗な日の出は見れず。
でも、海は穏やかなのでダイビングは楽しめそうな予感がします。


父島近海の海
父島付近の海


前日の10時に出港したおがさわら丸は、翌11時半過ぎに二見港に接岸。

気温は、26℃。湿度は高め。とうとう来たぞ、父島に!


父島 二見港
父島 二見港