ナイト


タイ10日目/タオ島


タオ島に来て1週間が経過しました。
毎日潜って疲れてきたのか、この日はカメラを持って潜っているにもかかわらず写真を1枚も撮っていません。
今回は、文章中心でレポです。


タイ タオ島 8日目 天候:晴 水温30
ポイント
時間
透明度
1
Red Rock
13:25 / 14:09
12m
2
White Rock
15:12 / 16:07
10m
3
White Rock
18:42 / 19:29
ナイト

Diving Service Big Blue Diving


滞在でのダイビングでは、夜、その土地の食材を使った料理やお酒を楽しみます。

ナイトダイビングは、これまでやらなかった(お酒飲んでいるから?)のですが、タオ島でナイトを経験しておこうと思い、急遽トレーニングが決定です。

午前中は、「ADVENTURES IN DIVING Manual」を熟読し勉強です。
午後から2本。ナイト1本の予定です。


  • 1本目 ツインズ

水温が30℃に上がって来ました。3mm半袖ウエットスーツでも快適です。

トウアカクマノミは、日本で見られるクマノミ6種類のうち、最も遭遇チャンスが少ないです。
そのクマノミをツインズで観察できるのですが、フィンで巻き上がる砂がイソギンチャクにかからない様、サークル状に石を置いて入らないように注意しています。このサークルに入ってクマノミを見ようものなら、欧米人のガイドがオーバーアクションで怒ります。
他の場所でも見れるのに、何故ここだけ制限しているのでしょう?

キハッソクも頻回に見るような魚では無いです。タオの海では普通に泳いでいます。
西日本でも稀にいる魚のようですが、見たこと無かったです。
柏島で見ていたのかなぁ。


  • 2本目 ホワイトロック

コタオ。コは島、タオとはカメなので、コタオはカメの島と言う意味だそうです。
町中にはカメの置物が置かれていますが、ダイビング中には遭遇してません。
ホワイトロックでは、カメ遭遇率が高いようなので期待していたのですが、現れず。

デカイっ!通常のハギの2倍もあるソウシハギ。スレートに書かれた名前を見て「掃除ハギ?」。
人の存在に気付くと逃げるヒトヅラハリセンボンが、今日は岩陰でじっとしています。可愛いのぉ♪
そういえば、ソウシハギもヒトヅラハリセンボンも撮ろうとしてフレームに入らないから止めたんだった。


  • ホワイトロック(ナイト)
いくつかのグループに分かれてナイトダイビング。
海中で、他のダイバーの水中ライトの光を見ているだけでも幻想的です。

珊瑚の隙間に隠れるようにして眠るスズメダイや模様を変えるチョウチョウウオ達。
昼間見る黄/黒のキハッソクは、夜になると白/紫に変化。ライトの光の中で捕食しています。
カメの寝床に様子を見に行くと、熟睡中でした。遠くから観察してBye-Byeです。

ライトの光を消し、腕をぐるぐるまわして夜光虫の観察した後は、Exitです。


ナイトダイビングを終えダイビングボートから降り、浜まで移動する小型ボートで天を見上げると満天の星空。ゆっくりゆっくりと海上を漂うボートの上で、皆が星空に見入っています。



タオ島滞在中は、洗濯物は手もみ洗いしていますが、脱水が充分にできないため夜も干した状態にしています。気温が高く、湿度は高くないものの2日干しています。
今日、取り込む際、乾いた衣類から多くの蚊が飛び立つのを見た瞬間、身体が固まりました。
ランドリーサービスを利用する!
午前中に出して翌昼には上がり、1Kg位で40Bでした。


今日の amazing THAILAND

長野ナンバーのバイクが走ってたよ。